グレノーキー航空(グレノーキーこうくう、Glenorchy Air)はニュージーランドの航空会社。ニュージーランド南島にある観光地クイーンズタウンを拠点に遊覧飛行やチャーター便の運航を行っている。ちなみにグレノーキーとはクイーンズタウンから45kmほどの距離にある景勝地のこと。

歴史

グレノーキー航空は1992年ジャネット・ルーサーフォードとロバート・ルーサーフォードによって設立された。設立当初は一機のセスナ機のみで営業をしていたが、事業が拡大していたことで1996年に新たにパイパー機を導入した。このパイパー機は現在でも営業に使用されているが、最初のセスナ機は2003年に売却されGippsland Aeronautics機に替えられている。

1999年、グレノーキー航空はニュー・ライン・シネマ社の超大作映画でありニュージーランドで撮影が行われたロード・オブ・ザ・リングシリーズで、南島南部における撮影スタッフや俳優、機材の輸送を請け負っていた。それ故グレノーキー航空では撮影に使われたポイントを遊覧して回るというTRILOGY TRAIL TOURSを提供している。

就航都市

現在グレノーキー航空ではおもにクイーンズタウンとミルフォード・サウンドの間の遊覧飛行を行っており、クック山や氷河の見学ツアーも行っている。また場合によってはグレノーキー方面やダニーデン方面に向かうこともある。

保有機材

  • パイパー・チェロキー・シックス
  • ギプスランドGA8

関連項目

  • 航空会社の一覧
  • ロード・オブ・ザ・リング
  • ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
  • ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

外部リンク

  • グレノーキー航空HP
  • TRILOGY TRAIL TOURS詳細

初の定期便!グレーターベイ航空、徳島〜香港線 11月16日から週3便運航 FlyTeam ニュース

Concorde ブリティッシュ・エアウェイズ GBOAA (完成品飛行機) パッケージ1

777300ER ニュージーランド航空 `All Blacks` ZKOKQ (完成品飛行機) 画像一覧

【ノックエア】コラート発 チェンマイ、プーケット、ハートヤイ行き国内線就航

『行ってきましたニュージランドひとり旅★アオラキ マウントクック編その?』アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)の旅行記