ガウ・キャピタル・パートナーズ(英語:Gaw Capital Partners、中国語:基滙資本)は、香港に本拠地を置く不動産投資会社である。

概要

2005年にガウ兄弟により設立された。なお、ガウ兄弟の父親は、パイオニア・グローバル・グループ(建生国際集団)の創設者である。

中国とアジア圏の不動産を投資対象としている。

拠点は、香港、シンガポール、上海、ソウル、ロンドン、東京に有する。

日本での投資実績

2014年にハイアットリージェンシー大阪の取得で日本市場に参入した。2022年には日本で最大5,300億円の投資を表明している。

  • ハイアットリージェンシー大阪(2014年)
  • みなとみらいセンタービル(2017年)
  • 青山ビル(2019年)
  • 松下IMPビル(2020年)
  • 東洋紡ビルディング(2020年)
  • カタール投資庁出資のセパレート・マネージド・アカウントを通じた日本の住宅ポートフォリオ取得
  • インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(2022年)
  • 東急プラザ銀座(2025)

出典

外部リンク

  • 公式サイト(英語)

GLRインベストメント、ガウ・キャピタルが取得した首都圏の物流施設5カ所のAM業務受託 │ online ロジスティクス

Gaw Capital Advisors Japan株式会社 オフィスデザインやレイアウトで様々なニーズに応える【株式会社ミダス】

ガウ・キャピタル・パートナーズのプレスリリース|PR TIMES

Gaw Capital Partners acquires building outside Tokyo, plans data center

Global Asset Partners gaps