サングラーマグナンジャヤ王(Sangramadhanamjaya)またはラカイ・ワラック(Rakai Warak)は、8世紀から9世紀にかけてインドネシアの中部ジャワに栄えたシャイレーンドラ朝の王(在位:802年頃 - 819年以前?)。単にサングラーマ王と呼称する場合もある。
概略
ボロブドゥール寺院の建立をはじめたダラニンドラ王(インドラ王)の王子で、ダラニンドラの死後、その後を継いだ。
819年以前に死去。後継者はサマラトゥンガであった。
脚注
参考文献
- イ・ワヤン・バドリカ 『世界の教科書シリーズ20 インドネシアの歴史』 明石書店、2008年
- Slamet Muljana Sriwijaya (reissued 1960). Yogyakarta: LKIS, 2006.
関連項目
- ボロブドゥール遺跡
- シャイレーンドラ朝
- ダルマトゥンガ王
- サマラトゥンガ王

![ガンガラーマ寺院 [Gangarama Temple] | スリランカ観光](https://d340eiag32bpum.cloudfront.net/img/post/spot/465/46455-EGm3AWyyvQMzMpNs0J5R_lrg_re.jpg)


